トランプ氏「2日間、記者にしゃべりすぎた」 会議後会見を中止

米大統領が会議後会見を中止

 【ロンドン=黒瀬悦成】ロンドンでの北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席したトランプ米大統領は4日、会議後に予定していた記者会見を開始の直前に「中止する」とツイッターで発表した。「この2日間であまりに多くの(記者団との質疑応答を)行ったため」と説明している。

 トランプ氏は3日、NATOのストルテンベルグ事務総長やフランスのマクロン大統領、カナダのトルドー首相と個別に会談した際、合計で2時間1分も記者団の質問に答えた。

 その後、バッキンガム宮殿での歓迎行事の場で、トルドー氏が「会談の冒頭で40分も記者会見したんだぜ」などと冗談めかして話題にし、マクロン氏やジョンソン英首相らと笑い合っていたことが、カナダのテレビ局の映像で判明。トランプ氏はトルドー氏について「裏のあるやつだ」と批判するなど、気分を害した様子だった。

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