「カメ止め」がアメリカ上陸!「今年最も笑えるホラーコメディー」「事実上完璧なコメディー」と大好評

映画「カメラを止めるな!」がアメリカで上映開始 米紙やレビューサイトなどで大好評

記事まとめ

  • 「カメラを止めるな!」が英題「One Cut of the Dead」として13日に米国で上映開始
  • 米ロサンゼルス・タイムズ紙は「今年最も笑えるホラーコメディー」とするレビュー記事
  • 米国の映画レビューサイトで、否定的なレビューが存在しない批評家スコア100%記録

「カメ止め」がアメリカ上陸!「今年最も笑えるホラーコメディー」「事実上完璧なコメディー」と大好評

「カメ止め」がアメリカ上陸!「今年最も笑えるホラーコメディー」「事実上完璧なコメディー」と大好評

上田慎一郎監督

 低予算ながら驚異的なヒットを記録した2018年のゾンビコメディー映画カメラを止めるな!」が英題「One Cut of the Dead」として現地時間13日に米国のニューヨークとロサンゼルスで上映開始。「今年最も笑えるホラーコメディー」「事実上完璧なコメディー」などと米国でも好評を博している。

 「カメラを止めるな!」は現在、米国の映画レビュー集積サイト「ロッテン・トマト」の批評家スコアで100%を記録している。同サイトはひとつの映画に対し、肯定的なレビューを残した人の割合を批評家と一般観客に分けて提示している。批評家スコア100%とはつまり、批評家の間では否定的なレビューが存在しないことを意味する。

 米ロサンゼルス・タイムズ紙は「上田慎一郎監督の『カメラを止めるな!』は今年最も笑えるホラーコメディーだ」と題したレビュー記事を掲載。「計算され尽くされたカメラワークに支えられた、呆然とするほど巧妙なストーリー構成」を評価し、「マスタークラスの独創性」「事実上完璧なコメディー」と絶賛した。

 米ニュースサイトのThe Daily Beastも「日本の低予算ホラー映画『カメラを止めるな!』は手作り映画の傑作。『新感染 ファイナル・エクスプレス』以来、最も惹き込まれるゾンビ映画」と書き、日本でもヒットした韓国のホラー映画『新感染』と比較して評価した。

 米ゲームサイトのGamespotは、「本作が日本で商業的・批評的大成功を収めたのは不思議ではない」「ゾンビ映画であると同時に大爆笑もののコメディー、心温まる家族ドラマである本作は、誰にでも楽しめる作品に仕上がっている。1本の映画製作にかかる労力、献身に敬意を評した『カメラを止めるな!』は今年最も勇気づけられる作品だ」と書き、ホラー、コメディー、家族ドラマという複数の要素を融合させた点を褒めている。

 「カメラを止めるな!」はニューヨークとロサンゼルス以外の都市でも一夜限りの上映が行われるようだ。日本で口コミで人気が高まり上映館数を増やしたように、米国でも話題が広がることに期待したい。一方、上田監督の最新作『スペシャルアクターズ』は10月18日に日本国内で公開予定だ。

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