本文へジャンプします。



文字サイズ
  • 小
  • 中
  • 大
※スタイルシートを有効にしてご利用ください


現在位置: @niftyニューストップ > 特集 > 親子でこんなに違う! 2009年上半期10大ニュース


@niftyニュースで振り返る2009年

世界不況の渦に飲み込まれるように始まった2009年、新型インフルエンザや政権交代、そして芸能界に広がる薬物汚染・訃報など、社会的にも大きなニュースが相次ぎました。そんな2009年を@niftyのココログで日記やコラムを書いている各界の著名人の皆さまと、@niftyニュースに記事を配信中の雑誌編集部に振り返っていただきました。



  • 写真:鎌田實

    新型インフルエンザに負けない体制づくりを!

    ワクチン製造体制の整備がカギを握っています。ワクチンを安定的に量産するには、現在の鶏卵を利用する方法から、組織培養細胞を利用する方法に切り替える必要があります。しかし、前政権がやったことといえば、コンパニオン遊びが問題となった職能協会に多額の無駄金を投入しようとしたり、前厚労相が感染予防の根拠のないマスクの量産を呼びかけたりと、トンチンカンな対応ばかりでした。国民の7割がワクチンを接種できれば、流行はかなり抑えこめるはずです。今回の新型だけでなく、やがて流行が懸念される強毒性の鳥インフルエンザに備えるためにも、国は一刻も早くワクチンの製造体制を整えるべきなのです。

  • 写真:松本きより

    マイケルの姿勢から学ぶこと

    映画『THIS IS IT』の中で、コンサートリハ中に、マイケルがイヤホンのモニターの音量が大きすぎるので下げて欲しいと伝える時、「耳に拳を押し込まれたような感じがするんだ。早く慣れる様にするよ」と言っていました。彼のポジションならスタッフに命令したり、責めるような言い方になっても誰も文句を言わないようなこのシーン。でもマイケルは常にスタッフを尊重し、謙虚な姿勢でした。リハのシーンなんて普段は見れないだけに、こうして亡くなってから知り、日本のミュージシャンもいろいろ感じて欲しいな、と思いました。

  • 写真:内村宏幸

    あの頃、私もムーンウォークをやっていました!

    今から25年前、金曜日の夜、まだビデオデッキさえ持っていなかった時代、当時流行り始めていたMTVを食い入るように見ていました。中でもPVを短編映画の域にまで引き上げてしまったマイケル・ジャクソンの『スリラー』は衝撃的でした。80年代の全盛期を知るものとしては、突然の訃報は本当にショックで、同年代の友人の間で残念だというメールが飛び交いました。私生活や奇行ばかりが注目されていましたが、先日公開された『THIS IS IT』では、エンターテイナーとしての超一級品の力を改めて見せつけられ、目頭が熱くなってきました。最近、脚本を書いた舞台では、自分なりの追悼の意を込めて、開演前の会場内にマイケル・ジャクソンの曲をずっと流しました。合掌。

  • 写真:大槻義彦

    台風18号と民主党

    民主党連立政権が発足するとそれにショックを受けたのか猛烈な台風18号が日本に上陸しました。気象庁は『過去10年間で最大の台風』と発表しました。交通や通信が被害を受け、死者も数名出ました。しかし『当初予想された被害よりずっと少ない』とも報道されました。『10年に一度』という警報のわりには少ない被害でした。それにしても思い出すのは、50〜60年前の台風被害です。室戸台風の死者3,036人、枕崎台風の死者3,796人、カスリーン台風の死者1,932人。毎年のように数千人の被害。何が変わってきて台風被害が激減したのでしょうか。それは明らかに治山治水の技術の向上と対策です。民主党政権も大型土木工事に関し、レベルの高い評価能力が問われています。

  • 写真:氷川竜介

    海外の評価高まる日本のアニメ

    なんと言っても嬉しかったのは、2月に『つみきのいえ』(加藤久仁生監督)が第81回アカデミー賞短編アニメ賞に選出されたことでしょう。2002年に『千と千尋の神隠し』(宮崎駿監督)が長編アニメ賞を受賞して以来の快挙です。9月には『アフロサムライ:レザレクション』がテレビの世界ではアカデミー賞並みの権威がある米国エミー賞のアニメーション個人部門審査員賞を美術監督の池田繁美さんが受賞。日本のアニメが海外で評価されるのと同時に、国内でも『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、『サマーウォーズ』などアニメ映画が劇場で大ヒット。世界的にはCGアニメが主流ですが、日本独自のアニメ文化に高い注目と関心が集まった年だったと思います。


  • GALAC

    裸になった草なぎ君より、周囲がバカに見えた事件

    草なぎ剛の公然わいせつ罪逮捕は、日本でもっとも人気を誇るアイドルグループのメンバーというだけに、NHKまでがニュース速報を流しました。ところが騒ぎの大きさとは裏腹に、実際の出来事は事件とも言えないほどの内容で、酔っ払った男性が深夜のひと気ない公園で裸になって大声をあげてしまっただけ。家宅捜索まで行った当局の意図には首をかしげざるを得ません。しかし逮捕とあって、彼をメインキャラクターに据えていた地デジ化キャンペーンのCMも自粛。地デジの担当大臣は草なぎ剛を捕まえて、「最低の人間」とまで口走りましたが、口走ったほうがそう見えかねないような、おそまつな騒動でした。

    この雑誌の人気記事
  • SPA!

    世相を表す漢字

    本誌人気投稿連載「バカはサイレンで泣く」でも発表しておりましたが、2009年の世相を表す漢字は「薬」であったな〜と切に思います。未だにさまざまな情報が飛び交う「のりピー&押尾学事件」。ウラが取れないのをいいことに、ドサクサにまぎれた誤報・推測・デッチ上げ報道も数多くありました。SPA!では、匿名記者座談会を開き、そんなトバシ記事・誤報・面白見出しのMVP&ワーストを決定する「のりピー報道(裏)ランキング」という特集も組んだ程です(2009年11/3号)。@niftyニュースセレクトの月別の主なニュースには載っていませんが、SPA!的には散々囃し立てた「婚活」のイメージが、“婚活詐欺女”の出現で一気に下がったことも印象的です。

    この雑誌の人気記事
  • 週刊文春

    政権交代の光と影

    「週刊文春版2009年流行語大賞」でも、ぶっちぎりの第1位を獲得したように、今年最大の出来事は「政権交代」でした。しかし、鳩山政権は成立直後から迷走を続けています。本誌9月10日号の特集タイトルは「政権粉砕!『勝者の混迷』と『敗者の怒声』」。多くのメディアが新政権擁護に流れる中、本誌は一貫して「鳩山・一郎」政権の問題点を追及してきました。早くもレームダックの様相を呈してきた鳩山内閣。次のテーマが「ポスト鳩山」にあることは間違いありません。来年も深い取材と読者の視点で、政権内部の動きを伝えていきたいと考えています。

    この雑誌の人気記事
  • 週刊朝日

    神風のように雑誌業界を救った「ノリしお劇場」

    総合週刊誌にとって選挙はいつもビジネスチャンスです。今回は政権交代がかかっていたこともあって、かつてないほどの注目度でした。ただ、通常は解散から投開票まで4週間ほどなのに、今回は麻生太郎前首相の解散宣言があって、投票まで7週間というロングラン興業に。おかげで、途中でネタ切れ、中だるみ。タイトルの文字も「自民断末魔」「麻生崩壊」「政権末期」……と、各誌息切れしそうになったところで、神風のように発生したのが、のりピー&押尾の「ノリしお劇場」でした。おかげで今年の夏はどの週刊誌もホクホクだったはず。週刊誌屋も長くやってると、こんなふうにいいことあるみたいです。

    この雑誌の人気記事
  • 週刊ダイヤモンド

    歴史的な政権交代も課題山積の現実

    衆議院総選挙での民主党大勝、鳩山連立政権の発足は、日本にとって今年最大のニュースといえるでしょう。長かった自民党政治に終止符を打ち、政官癒着の腐敗構造を崩落させた政権交代劇には、あたかも明治維新のような強烈なインパクトがありました。ただ、マニフェスト選挙の弊害なのか、過去最大規模の概算要求で財政規律は崩壊。事業仕分けは勧善懲悪のパフォーマンスとしては見事でしたが、実質的な効果は僅少です。ようやく回復基調に乗った日本経済でしたが、いま円高・デフレにより再び深刻味を増しています。国民の期待が熱いうちに、政府は一刻も早く成長戦略を打ち出し、前向きな経済政策を実現して欲しいものです。

    この雑誌の人気記事
  • 週刊東洋経済

    政権交代が行われるメリットを実感

    2009年最大のニュースをあげるなら、8月末の総選挙で民主党が勝利し政権交代が実現したことでしょう。その後の政治の動きを見ると、政策の是非はともかく、健全な政権交代が行われることのメリットを改めて感じます。また、新型インフルエンザの大流行も歴史に残るニュースです。事前に流行が予想され実際にそのとおりになったことで疫学の進歩を改めて感じましたが、極端な社会的反応や、予防接種をめぐる政府内部の混乱など、今後への課題も浮き彫りになりました。芸能ニュースではマイケル・ジャクソンの急逝は衝撃的でした。全盛期の作品は今もキング・オブ・ポップの名にふさわしい完成度です。

    この雑誌の人気記事

2009年 月別ビッグニュース

@niftyニュース

  • 1月

    中央大学教授刺殺、白昼の惨劇
    中央大教授がキャンパス内で刺殺されるという惨劇が発生した。学生の間でも評判のいい教授が白昼に刺殺されるというショッキングな出来事に大学側も動揺を隠せず、その動機も不明確な状況で事件の真相に注目が集まった。
  • 2月

    「おくりびと」アカデミー賞受賞の快挙
    米国で第81回アカデミー賞の発表があり、外国語映画賞に「おくりびと」、短編アニメ賞に「つみきのいえ」が選出された。配給元の松竹の株価が上昇するなど経済にも影響を与えた。
  • 3月

    侍ジャパン WBCで悲願の2連覇達成
    原監督率いる侍ジャパンがWBCで悲願の2連覇を達成した。波乱の予選から決勝戦まで、その試合の勝敗の行方に注目が集まり、優勝が決まった瞬間、日本中に喜びと感動をもたらした。
  • 4月

    SMAP草なぎ剛 全裸で騒ぎ逮捕
    国民的人気アイドルグループSMAP草なぎ剛逮捕は芸能界だけではなく日本に激震が走った。その逮捕でCM契約企業からの契約打ち切りというだけではなく、関連会社の株価にまで影響を与えたことで大きく報道された。
  • 5月

    新型インフルエンザに世界震かん
    GW直前にWHOが新型インフルエンザに対する警戒態勢をフェーズ5に引き上げたことで、世界が緊張に包まれた。またメキシコで猛威をふるっていた新型インフルエンザに初の日本人の感染が判明し、社会に暗い影を落とした。
  • 6月

    マイケル・ジャクソンさんが逝去
    世界的人気歌手のマイケル・ジャクソンさんが呼吸停止で病院に搬送された後、死亡した。公私ともに関心を集めたマイケルさんの死亡は、国境を超え多くの人が衝撃を受けた。
  • 7月

    21世紀最大の皆既日食に列島沸く
    21世紀最大の皆既日食が国内で観測されることで、トカラ列島や奄美大島などにツアー客が詰めかけた。しかし、皆既日食が観測できる予定だった地域は悪天候のためにくっきり見ることができず、肩を落とす光景が広く見られた。
  • 8月

    芸能界2大薬物事件 押尾学容疑者と酒井法子容疑者
    俳優・押尾学が麻薬取締法違反で逮捕され、書き込みが集中した2ちゃんねるのサーバーがダウンした。また夫の逮捕後失踪していた酒井法子も覚せい剤取締法違反で逮捕状請求され、国内外のメディアでも大きく報道された。
  • 9月

    著名政治家が集う新鳩山内閣が始動
    特別国会で第93代首相に鳩山由紀夫氏が選出され、同日中に民主党、社民党、国民新党の三党連立の鳩山新内閣が発足した。「官僚依存からの脱却」の決意を新たに、著名政治家たちの入閣が決まり、国民から高い期待が集まった。
  • 10月

    猛烈に強い台風18号、列島を直撃
    過去10年で最大級といわれた台風18号が、日本列島に上陸・縦断した。平日の朝に首都圏の通勤の足を直撃し、JRをはじめとする交通各社が運休したため、駅は出勤客で大混乱となった。
  • 11月

    英国人女性殺害 市橋達也容疑者を逮捕
    英国人女性死体遺棄容疑で指名手配されていた市橋達也容疑者が大阪で逮捕された。逃走から約2年7カ月、逮捕に至るまでに顔の整形を繰り返し、建設会社の寮などに潜伏するなど、その逃走劇に関心が集まった。
  • 12月

    今年の流行語大賞は「政権交代」、漢字は「新」
    2009年の流行語大賞は、大きく政治が動いた1年を象徴する言葉「政権交代」となった。また、毎年恒例で発表される「今年の漢字」は「新」が選ばれ、新しさ、変化を感じる出来事が多く発生した1年だったことを表していた。


注目ニュース


推奨画面サイズ
1024×768 以上

  • 各記事のタイトル・本文・写真などすべてのコンテンツの著作権は、それぞれの配信社、またはニフティ株式会社に帰属します。


このキーワードの